2015年8月28日追記:UI改善して、新しいバージョンを公開しました。
WinSAT Reader バージョン0.2.0.0 - 鉄PCブログ
Windows 10でWinScoreShareが計測後に結果の読み込みに失敗してスコアが表示できないので、自分でそれっぽいものを作りました。
ダウンロード:公開終了
※このバージョンの公開は終了しました。最新版の記事を見てください。
↓大体こんな感じ。WinScoreShareは各種デバイス名も取得して表示していましたが、現状自作したのはスコアだけの表示です。
とりあえず作った状態そのままなので、例外処理は付けてません。なので例外吐くと容赦なく落ちます。
それと、テキストボックスに表示されるテキストから、わかる人にはどういう処理をしてるかがわかると思います(笑)。
以下今のところの仕様。
・64bit版Windows専用。ビルド設定”AnyCPU”で評価の結果が取得できない問題がクリアできなかった。
・.NET Framework 4.5.2必須。
・Windows 10 64bitの環境でのみ動作を確認済。
・表示するのはスコアのみ。
・ゲーム用グラフィックスは、現時点でWindowsのWinSATが正確な値を取得できない(らしい)ので、どの環境でも9.9として出力されるようです。
・評価実行時、WinSATがDOS窓で表示され評価が行われます。その間、この自作プログラム側は固まりますが、評価終了後にまた動き出します。(スレッド処理関係がまだ知識不足で、実装は見送った)
・総合の値は、評価で出力された項目の中で一番低い値が表示されます(WinScoreShareやWindows 8以前でも同様)。平均とかではないです。
今後WinScoreShareがWindows 10に対応したらこのプログラムは放置するかもしれませんが、それまでは機能を追加したりするかもしれません。